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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2024年10月18日

MSC最高責任者 ルパート・ハウズ氏が日本生協連を来訪されました

 2024年10月10日、来日中のMSC(海洋管理協議会)最高責任者 ルパート・ハウズ氏が日本生協連を来訪し、日本生協連 代表理事事業担当専務 藤井 喜継と懇談されました。

 MSCは、持続可能な漁業を推進する独立した非営利団体です。

 ハウズ氏は、水産資源の保護のため、持続可能な漁業への転換は世界的に取り組まなければならない課題であると強調し、これまでのMSC認証の取り組みによって水産資源が安定し、持続可能な漁業が増え、認証が適切に維持、管理されてきているとの実感を述べられました。さらに MSC「海のエコラベル」付き商品 が増えることで市場の需要が高まり、認証を受けるための漁業改善がより進むことがMSCの望む変革であると述べられました。

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懇談の様子
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MSC 最高責任者 ルパート・ハウズ氏(右)
日本生協連 代表理事事業担当専務 藤井 喜継(左)

 

 代表理事事業担当専務 藤井 喜継は、生協が組合員の組織であること、その組合員とともに確認しながら持続可能な漁業への理解を深め認証商品を増やしてきたことに触れ、良い循環の輪に加わっていることに光栄の意を表し、今後も商品を作るパートナー企業の協力を得ながら、MSC認証の取り組みを盛り上げていきたいと述べました。

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コープのMSC「海のエコラベル」付き商品とともに撮影の様子