2024年02月15日
【第八報】「令和6年(2024年)能登半島地震」の被害に対する支援のお知らせ
日本生協連は、地震により被害に見舞われた地域に対して、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応しています。
全国の生活協同組合は、これまでも災害のたびに、力をあわせて被災地域のくらしの復興支援に取り組んでまいりました。この度の地震災害においても、地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組みます。
1.コープいしかわへの業務支援派遣状況
コープいしかわでは、2月12日より被害が大きい能登北部エリアでの組合員全戸訪問活動を開始いたしました。連絡のつかない組合員にも避難所訪問等に取り組んでいます。
全国生協の支援は第5週目となり、お見舞い活動等を支援するため、新たな支援がスタートしました。平常稼働しているセンター(金沢市・白山市・小松市)で二人一組となりコープいしかわ職員に代わって配達を行います。
・支援に入っている会員生協(2月12日時点)
コープさっぽろ | パルシステム連合会 | コープしが |
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コープあおもり | ユーコープ | 大阪いずみ市民生協 |
みやぎ生協 | とやま生協 | コープこうべ |
いばらきコープ | 福井県民生協 | |
コープみらい | コープあいち |
2.一般社団法人 全国コープ福祉事業連帯機構※「避難所高齢者への介護職員派遣活動」について
石川県生協連の要請を受け、全国生協および医療福祉生協連に介護職員派遣を呼びかけました。2月10日(土)から3月1日(金)まで週当たり20名、計60名の派遣を計画し、「いしかわ総合スポーツセンター」(1.5次避難所)に避難されている虚弱高齢者の介護や生活支援等を開始しました。
※生協と、生協を母体に設立された社会福祉法人が設立し参加する、事業支援団体です。