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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2024年01月24日

「2024年 日本生協連・コープ共済連・医療福祉生協連 新年互礼会」を開催しました

 日本生協連・コープ共済連・医療福祉生協連は、2024年1月11日、東京都内において3生協連共催の新年互礼会を開催し、国会議員・行政・友誼団体・お取引先・協同組合の方々など800人超のご出席をいただきました。

 今年の会は、1月1日に発生した令和6年能登半島地震の深刻な被害状況に鑑み、名称を例年の「賀詞交歓会」から「互礼会」に変更した上で、「ご参加の皆様と共に、お互いに手を取り、力を合わせ、復興支援に取り組むことを誓い合う集い」として開催しました。

 冒頭、能登半島地震において亡くなられた皆さまへ黙とうをささげた後、主催者代表の日本生協連代表理事会長 土屋敏夫よりごあいさつしました。

 続いて内閣総理大臣 岸田文雄様から新年ビデオメッセージとして、能登半島地震に対する生協からの支援への感謝の言葉と共に、賀川豊彦が遺した協同組合の「相互扶助」の理念に基づき今後もご活躍されることを期待したい、とのコメントをいただきました。

 ご来賓の厚生労働大臣 武見敬三様からは、能登半島地震に関して「生協の地域のネットワークを活用した支援」への期待と、今後の生協の取り組みに関して「地域社会を支える重要な担い手として、大いに活躍いただきたい」とのお言葉を、また社会福祉法人全国社会福祉協議会会長 村木厚子様からは、社協の震災対応の取り組みについてご紹介いただいた上で「生協・社協・地域の関係者が一緒に『誰もが住みやすく安心できる地域づくり』に取り組むことで、強く、やさしい社会が実現できると思っています」とのお言葉を、それぞれいただきました。

 一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA) 代表理事会長の山野徹様からは、震災復興支援にさらに協同することへの呼びかけとともに「日本の協同組合が協同組合らしさを今後より一層発揮し、日本にさらに協同を広げていけるよう皆さまと共に取り組んでまいりたい」とのビデオメッセージをいただきました。

 鏡開きは、本年が被災地の方々にとっても、復興が進み、人と人との温かいつながりが感じられる年になることを祈念して行いました。各政党・友誼団体・お取引先・協同組合の代表にご登壇いただき、代表して日本生協連のお取引先の会である「日本生協連虹の会」会長の藤江太郎様(味の素株式会社取締役代表執行役員社長最高経営責任者)に、ごあいさつをいただきました。

新年メッセージ

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内閣総理大臣 岸田文雄様 (ビデオメッセージ)

ご来賓あいさつ

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厚生労働大臣 武見敬三様
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社会福祉法人全国社会福祉協議会 会長 村木厚子様
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一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA) 代表理事会長 山野徹様(ビデオメッセージ)

鏡開き

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鏡開きの様子
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日本生協連虹の会会長 藤江太郎様 (味の素株式会社 社長)によるごあいさつ

3生協連 代表

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(左から)コープ共済連代表理事理事長 和田寿昭、日本生協連代表理事会長 土屋敏夫、医療福祉生協連代表理事会長理事 髙橋淳