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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2022年04月13日

「ピンクリボン運動キャンペーン」募金の寄付金贈呈式を開催しました

 日本生協連は、認定NPO法人日本乳がんピンクリボン運動(略称:J.POSH)の取り組みに賛同し、2021年9月01日~10月20日にかけて「ピンクリボン運動キャンペーン」を実施しました。その結果、コープ化粧品で102万908円、カタログ「くらしと生協」(※)で45万1,328円の寄付が集まりました。

※カタログ「くらしと生協」はキャンペーンを通年で実施。2021年度については2021年6月1日~11月30日の募金金額

 2022年3月10日、日本生協連本部(東京・渋谷)において募金の寄付金贈呈式を開催し、J.POSHに、募金により集まった寄付金(コープ化粧品102万908円、カタログ「くらしと生協」45万1,328円)の目録を贈呈し、J.POSHからは感謝状をいただきました。

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日本生協連第二商品本部 藤本本部長(左)、日本生協連通販本部 奈良本部長(右)、からJ.POSH 平田理事(中央)へ目録を贈呈
※撮影時のみマスクを外しています。

 日本生協連第二商品本部長の藤本友子は「コープ化粧品を発売してから今年で45周年となり、組合員の利用を高める良い機会です。ピンクリボンの取り組みも強化し、引き続き一緒に取り組みをしていきたいと思います」と述べ、J.POSHの平田以津子理事からは「ピンクリボンの活動は今年で20周年を迎えることができましたが、乳がんに無関心の方に関心を持っていただくことの難しさを感じています。セルフチェックや検診の大切さをこれからも伝えていきたいと思います」とのお言葉がありました。

 ピンクリボン運動は、乳がんについての正しい知識を多くの人に持ってもらい、その結果、乳がんによって引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守る活動です。「ピンクリボン運動キャンペーン」は、コープ化粧品を1点、または「くらしと生協」でブラジャーを1点購入いただくごとに1円をJ.POSHに寄付することを通して、乳がんの定期的な受診、早期発見・早期治療を啓発・推進する取り組みを応援するものです。

 今回のキャンペーンでは、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗で対象商品の利用を呼びかけ、募金対象商品を多くの方々にご利用いただきました。ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

 日本生協連は今後も、全国の会員生協や組合員とともに、「ピンクリボン運動」の積極的な普及を通じて、乳がんについての啓発活動に取り組んでまいります。