2021年12月16日
東京栄養サミット サイドイベントで日本生協連がアクションプランを報告
2021年12月7日、8日に開催された「東京栄養サミット2021」(※)に関連して、官公庁やその所管機関がサイドイベントを開催しました。
中でも、農林水産省が主催するサイドイベントでは、東京栄養サミット2021のテーマの中で、特に「食:健康的で持続可能な食料システムの構築」に貢献し、日本の農業・食品産業等の持続可能な発展に繋がることを目指し、日本の取り組みを世界に発信することを目的としています。
日本生協連はその趣旨に賛同し、文書で取り組み事例(アクションプラン)の報告を行いました。
取り組み事例の中では、お買い物を通じて途上国の栄養改善を支援する「CO・OP ×レッドカップキャンペーン」や、多様化する健康課題解決のための「ヘルシーコープ」商品の開発と改善などが報告されました。
サイドイベントのアクションプランには、日本生協連、青森県生協連、コープ共済連の3つの生協連合会を含む60を超える組織や企業が賛同しました。
日本生協連は、これからも、食に関するさまざまな課題解決に向けて、取り組んでまいります。
※東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に合わせ、栄養不良の解決に向けた国際的取り組みを推進するために、日本政府により2021年12月に東京で開催されました。(東京栄養サミットHPより)