2020年12月08日
100%再生可能エネルギーへの転換を宣言する『再エネ100宣言 RE Action』に参加
(大阪いずみ市民生協)
大阪いずみ市民生協は、2020年11月、使用電力を再生可能エネルギーに100%転換することを宣言する「再エネ100宣言 RE Action」に参加することを発表しました。
同生協では、脱炭素化社会の実現に向けて、再生可能エネルギーを「つくる・つかう・ひろげる」とりくみとして、太陽光発電所の開発や、自ら使用する電気の再エネ比率の引き上げ、さらには、電気小売り事業に参入し、再エネ比率の高いコープでんきを4万世帯の組合員に届けています。
今回の「再エネ100宣言 RE Action」への参加表明は、これらの取り組みを継続発展させるためのものです。
「再エネ100宣言 RE Action」には、90以上の企業や大学、自治体などが参加しており、大阪いずみ市民生協は、生協としては、2019年に参加した青森県民生協に次いで2番目の参加団体となります。
同生協は、目標達成に向けて、再生可能エネルギーによる発電と、再生可能エネルギーの電源確保を進め、また、使用電力を100%再生可能エネルギーに転換した「CO²排出量ゼロの施設」を計画的に増やすことにしています。
2021年度、「CO²排出量ゼロのお店への転換」からスタートし、2030年度までには事業の使用電力を100%再生可能エネルギーに転換することを目指しています。