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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2020年04月28日

「今できること」全国生協の取り組み
フードバンクに寄せられた商品を生活支援施設へお届けしました(エフコープ)

 新型コロナウイルス感染症が広がり日々の暮らしへの影響を余儀なくされている中、全国の生協では安全面に配慮の上、さまざまな取り組みをおこなっております。今回はエフコープでの取り組みをご紹介します。

 エフコープは地域の団体とともに、子どもたちや生活支援施設へ食品をお届けする取り組みを実施しています。この取り組みは、子ども食堂が活動を自粛している中、フードバンクに寄せられている食品などを子ども食堂に来てくれていた子どもたちや生活支援施設へお届けするものです。

 エフコープはこの間、ともに活動している「ふくおか筑紫フードバンク」や「特定非営利活動法人チャイルドケアセンター」、「筑紫女学園大学」や「ふくおか筑紫こども食堂ネットワーク」に加盟される有志のみなさまとともに「筑紫地区 春休みこども応援団」を結成しました。今回の取り組みにあたり、福岡県フードバンク協議会を窓口として多くの企業・団体から食品寄付をいただきました。エフコープ大宰府支所を活動拠点として仕分け作業を行い、第一弾として総計1,047世帯の皆さまへ食品をお届けすることができました。

 生協はこれからも、状況に応じてできる範囲で知恵を出し合いながら、日々のくらしへの貢献を強めてまいります。

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※写真は3月24日に活動したときの様子です