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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2020年04月24日

「今できること」全国生協の取り組み
子どももボランティアでフードバンクの仕分けを応援(みやぎ生協)

 新型コロナウイルス感染症が広がり日々の暮らしへの影響を余儀なくされているなか、全国の生協では安全面に配慮のうえさまざまな取り組みをおこなっております。今回はみやぎ生協での取り組みをご紹介します。

 コープフードバンクでは2020年3月30日、子どもたちが食品ロスを学ぶ機会として春休みボランティア体験企画を実施しました。
 この企画は、新型コロナウイルスの影響で外出機会の減っている子どもたちを対象に、外で学びながら親子で交流できるイベントとして開催したものです。参加者はみやぎ生協で定期的に開催している「地域食堂」にお手伝いに来ている子どもたちが中心です。

 当日は食品の仕分けを行いましたが、子どもたちは自主的に質問し、お互いに教え合うことで作業を進めていました。倉庫では大人と子どもが一丸となって作業に取り組む姿が見られました。参加した子どもたちからは「楽しかった」「また参加したい」との感想が寄せられました。

 生協はこれからも、状況に応じてできる範囲で知恵を出し合いながら、日々のくらしへの貢献を強めてまいります。

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