2019年10月31日
ルワンダのキガリでの国際協同組合同盟(ICA)総会に参加しました
ICA総会および関連会議(ICA-AP地域理事会、ICA男女共同参画委員会、ICA生協委員会等)が、10月12日から17日にかけてルワンダの首都キガリで開催されました。総会・全体会には、67カ国から約1,100名の協同組合関係者が参加し、日本生協連からは新井ちとせ 副会長、藤井喜継 専務理事、伊藤治郎 執行役員が代議員として参加しました。
本総会では協同組合が、いかにして気候変動や仕事の未来、移民問題や平和活動などグローバルな開発課題に取り組んでいくか、そして国連の2030アジェンダの中の、17の持続可能な開発目標の達成に協同組合がどのように貢献するかが議論されました。
また、日本のICA会員を代表して一般社団法人 日本協同組合連携機構(JCA)馬場利彦 代表理事専務が、日本の生協とJAの協同組合間協同の実践事例報告や、ICAで策定中の2030年戦略計画への提案を行いました。
最終日には開催地であるキガリの協同組合を視察し、アフリカの協同組合の発展と社会への貢献について学ぶことができました。