ページ内を移動するためのリンクです

日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2018年11月08日

平成30年度 食品衛生功労者表彰で「感謝状」を受賞しました

 日本生協連は、「平成30年度 食品衛生功労者・食品衛生優良施設表彰」において、厚生労働大臣より「感謝状」を受賞し、2018年10月25日に表彰式が執り行われました。

 
 「食品衛生功労者・食品衛生優良施設表彰」は、厚生労働省と公益社団法人日本食品衛生協会が主催し、毎年行われています。本年が食品衛生法施行70周年にあたることを記念して、食品衛生関係事業の進展に功労のあった個人・団体に厚生労働大臣より「感謝状」が授与されることとなり、日本生協連も受賞する50団体のひとつに選ばれました。
announce_181108_01_01.jpg
ご挨拶を述べる根本厚生労働大臣
announce_181108_01_02.jpg
感謝状を手に記念撮影する日本生協連 和田寿昭専務理事(右)と鬼武一夫品質保証本部本部長スタッフ

 

 日本生協連は、全国の事業連合、会員生協並びに組合員・消費者とともに、食品衛生法に関する情報提供や学習会の機会を通じて、同法の普及・啓発に努めてきました。
 食品衛生法の改正(1995年、2003年及び2018年)に関わり、消費者ならびに食品事業者の立場から意見書の提出などを行い、より良い制度改正に貢献いたしました。また、2006年、農薬等のポジティブリスト制の導入に際しては、国産及び輸入食品の残留実態データの公表、農業生産者や食品関連事業者との学習の場から同制度の目的や意義などを普及し、最終的には同制度の施行に向けて利害関係者に広く情報提供を行いました。
 今回の受賞は、このような長年にわたる取り組みを通じて食品安全の向上に尽力したことについて、感謝をいただいたものです。
 
 日本生協連は、今後も食品の安全について、消費者や行政とともにその推進に寄与してまいります。