2018年09月26日
日本生協連は「サステナブル・シーフード・ウィーク2018」に協賛しています
日本生協連は、持続可能な水産資源の利用を広めるためのキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク2018」に協賛しています。
「サステナブル・シーフード・ウィーク2018」は2018年10月13日~21日に、水産資源の利用を持続可能(サステナブル)なものへ転換することで、将来に豊かな海を引き継ぐことができるという考え方(サステナブル・シーフード)を社会に広めていくことを目的として開催されます。MSC (海洋管理協議会)日本事務所、ASC (水産養殖管理協議会)ジャパンによる実行委員会が主催します。
日本生協連は、環境に配慮した商品の開発と普及を積極的に進めています。海の資源を枯渇させないように漁獲量や漁法・漁の時期・生態系などに配慮した漁業でとられた製品として「MSC認証」を受けた「CO・OP骨取りさばの味噌煮」「CO・OP骨取りさばのみぞれ煮」「CO・OPフィッシュソーセージ」などや、環境と社会に配慮した責任ある養殖場で育てられた製品として「ASC認証」を受けた「CO・OP下ごしらえ済みバナメイえび」があります。
水産部門のコープ商品では、「MSC認証」と「ASC認証」商品の供給高の構成比を2020年までに20%以上に引き上げることを目標としています。
日本生協連は今後も、サステナブル・シーフードの普及に努めることなどを通して、環境への配慮に取り組んでまいります。