2017年12月22日
地域ささえあい助成団体交流会を開催しました
日本生協連とコープ共済連は、2017年12月7日に東京、12月15日に大阪で「地域ささえあい助成団体交流会」を開催し、合わせて95人が参加しました。
地域ささえあい助成とは、コープ共済連が2012年度から実施している社会貢献活動の一環で、①活動内容が、対象となる活動テーマに該当する ②生活協同組合とNPO・ボランティア団体等が協同した取り組みであること の両方の条件を満たす取り組みに対し、1団体につき最大100万円を助成するものです。
交流会では、地域と生協の協同をテーマに、講演や地域ささえあい助成の助成を受けた団体による活動報告、参加者による意見交換を行いました。
開催概要
【東京会場】12月7日開催
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講演
- 「地域ささえあい助成のめざすもの」 日本生協連 組織推進本部 本部長 二村睦子
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連続助成団体による活動報告
- 「福島からの発信!「砂の遊びとアート」活動による子どもの健康と未来づくり」NPO法人福島SAND-STORY(福島県)
- 「いじめ・不登校・ひきこもり問題を地域・社会へ発信し、つなげる」コープみらい地域クラブひだまり(千葉県)
- 「みんなで作ろう!!きらくクラブ」きらくクラブ(神奈川県)
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団体交流
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ファシリテーター:日本NPOセンター 吉田建治 事務局長
※各団体の活動紹介・意見交換など
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ファシリテーター:日本NPOセンター 吉田建治 事務局長
【大阪会場】12月15日開催
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講演
- 「たすけ上手・たすけられ上手」の地域づくり~推進団体の役割と課題~ 同志社大学大学院 社会学研究科 上野谷加代子 教授
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連続助成団体による活動報告
- 「子どもの貧困『ポトスの部屋の実践』」特定非営利活動法人ポトスの部屋(愛知県)
- 「京都 上京区『今日も行ってみよう会』の取り組み報告」京都生活協同組合(京都府)
- 「鹿児島県における『生活支援』の実践交流の場と情報ネットワークつくり」鹿児島県生活協同組合連合会地域支えあい推進委員会(鹿児島県)
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団体交流
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ファシリテーター:日本NPOセンター 吉田建治 事務局長
※各団体の活動紹介・意見交換など
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ファシリテーター:日本NPOセンター 吉田建治 事務局長