2017年01月12日
「2017年 全国方針検討集会」を開催しました
日本生協連とコープ共済連は、2017年1月10日~11日、東京都内において、「2017年 全国方針検討集会」を開催しました。
この会は、全国の生協の役職員などの参加のもと、次年度以降の事業・活動の方針策定に向け、情勢や課題についての共通認識を持つことを目的に、毎年1月に両組織で共催しています。
今回の全国方針検討集会には、全国の生協や関連団体などから415人が参加し、「2020年ビジョン第2期中期方針(2017~19年度)二次案」を中心に討論を行いました。
開会あいさつに立った日本生協連 代表理事会長 浅田克己は、昨年の熊本地震や鳥取県中部地震、北海道・東北地域での台風などによる被害を受けられた皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、東日本大震災の復興に向けた支援の継続や、安心してくらせる地域社会づくりをめざして取り組んでいる事業や活動をさらに発展させ、現代版の助け合いの組織にしていくことを呼びかけました。
基調報告として、日本生協連 代表理事専務 嶋田裕之は、2020年ビジョン第2期中期方針の到達点と課題などを提起するとともに、コープ商品のブランド刷新の到達点などについて報告しました。
次に、コープ共済連 代表理事専務 荻原多加資は、共済分野における2016年度まとめと2017年度事業計画二次案について提起しました。
続く全体会討論、分科会においても積極的な議論が行われ、参加者は2020年ビジョン第2期中期方針(2017~19年度)について論議を深めました。
<開催概要>
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開会あいさつ
日本生協連 代表理事会長 浅田克己 -
基調報告1「2020年ビジョン第2期中期方針(2017~19年度)二次案」について
日本生協連 代表理事専務 嶋田裕之 -
基調報告2「2016年度まとめと2017年度事業計画二次案)」について
コープ共済連 代表理事専務 荻原多加資 - 全体会討論
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全体会討論のまとめ
日本生協連 代表理事専務 嶋田裕之 - 分科会討論