2016年12月28日
地域ささえあい助成団体交流会を開催しました
日本生協連とコープ共済連、生協総合研究所は、2016年11月24日に東京、12月8日に大阪で「地域ささえあい助成団体交流会」を開催し、合わせて90人が参加しました。
地域ささえあい助成とは、コープ共済連が2012年度から実施している社会貢献活動の一環で、①活動内容が、対象となる活動テーマに該当する ②生活協同組合とNPO・ボランティア団体等が協同した取り組みであること の両方の条件を満たす取り組みに対し、最大100万円を助成するものです。
交流会では、地域と生協の共生をテーマに、講演や地域ささえあい助成の助成を受けた団体による活動報告、参加者による意見交換を行いました。
開催概要
【東京会場】11月24日開催
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講演
- 「求められる地域共生社会づくりの活動とは」 講師:同志社大学 上野谷加代子教授
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助成団体による活動報告
- 「たまり場『ちよさんの家』の取り組み」庄内医療生活協同組合
- 「過疎市町村における介護予防事業の立ち上げ」特定非営利活動法人ソーシャルビジネス推進センター
- 「フードバンクを利用した家計支援・生活相談支援」認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク
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団体交流・ワークショップ
- 各団体の活動紹介・意見交換など
【大阪会場】12月8日開催
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講演
- 「さまざまな地域と生協の連携」 講師:生協総合研究所 近本聡子研究員
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助成団体による活動報告
- 「家族みんなが大喜び! 頼りになるパパ育てプログラム!2016」ファザーリングジャパン関西
- 「諸団体・行政と協働ですすめる『安心して住みつづけられる地域づくり』」地域つながりセンター・島根県
- 「Kids Creative City!コープこうべ ~子どものまちづくり~」特定非営利活動法人cobon
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団体交流・ワークショップ
- 各団体の活動紹介・意見交換など