2016年10月05日
女性活躍推進法に基づく優良法人として厚生労働大臣から「えるぼし」最高評価を取得しました
日本生協連は、2016年9月30日付けで、女性活躍に関する取り組みの実施状況などが優良な法人として、厚生労働大臣より「えるぼし」の認定を受けました。
「えるぼし」は2016年4月1日施行の「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき制定されたマークで、認定項目を満たす項目数に応じて3段階が設けられています。日本生協連は、最高位である3段階目の「えるぼし」の認定を受けました。
認定いただいた評価項目は、以下の内容となります。
1 採用(採用における男女別の競争倍率)
男性:16.90倍、女性:16.78倍(正規職員)(2014~2016年度平均)
基準値:男女別の採用における競争倍率(応募者数/採用者数)が同程度であること
2 継続就業(男女別の採用10年前後の継続雇用割合)
男性:0.84、女性:0.88(正規職員)(2015年度実績)
基準値:(Ⅱ)「10事業年度前及びその前後の事業年度に採用された女性労働者のうち継続して雇用されている者の割合」÷「10事業年度前及びその前後に採用された男性労働者のうち継続して雇用されている者の割合」が雇用管理区分ごとにそれぞれ8割以上であること
3 労働時間等の働き方(一月当たりの労働者の平均残業時間)
4.3時間(正規職員)(2015年度実績)
基準値:雇用管理区分ごとの労働者の法定時間外労働及び法定休日労働時間の平均が、直近の事業年度の各月ごとに全て45時間未満であること
4 管理職比率(管理職に占める女性労働者の割合)
11.4%(卸売業、小売業:4.8%)(2015年度実績)
基準値:管理職に占める女性労働者の割合が別に定める産業ごとの平均値以上であること
5 多様なキャリアコース
再雇用実績 男性:0人、女性:1人
中途採用実績 男性:3人、女性:6人 (2013~2015年度実績)
基準値:上記の項目について実績を有すること(直近の3事業年度)
日本生協連は、今後もワーク・ライフ・バランスの取り組みを進め、女性も男性も元気に働きながら、目標を持って能力発揮ができる職場を目指します。