2016年09月21日
CO・OPたまごスープなどの製造工場を訪問し、「ラブコープ商品 工場・産地交流会」を開催しました
日本生協連は2016年7月20日~21日、青森県八戸市で「ラブコープ商品 工場・産地交流会」を開催し、全国から34人の組合員・職員が参加しました。
工場・産地交流会は、コープ商品の工場・産地との交流を通して商品への理解を深め、作り手の想いを広げていく場として実施しています。
今回は、「CO・OPたまごスープ」、「CO・OP沖縄県産もずくスープ」などのコープ商品を製造している八戸東洋株式会社の桔梗野工場にお邪魔して、フリーズドライ製品ができるまでを学びました。
「CO・OPたまごスープ」は、1994年発売のロングセラー商品で、どんなお料理にも合う味付けとふわふわした食感のかき玉が好評です。勉強会と工場見学を通して、現在の食感や味にたどり着くまでさまざまな意見を聞いて試作を繰り返し、組合員さんと共に作った商品だということや、ふわふわ感を出すための秘密を学びました。参加者からはアレンジレシピの発表もあり、見て、食べて、体験し、自然と笑顔がこぼれる交流会となりました。