2016年09月15日
日本生協連は、「障害者クロスカントリースキー日本チーム」を応援しています
日本生協連は、2006年より「障害者クロスカントリースキー日本チーム」をチームスポンサーとして支援しています。2016年9月14日、チーム所属の新田佳浩選手と藤田佑平コーチが、日本生協連に来訪されました。
「障害者クロスカントリースキー日本チーム」は、日本障害者スキー連盟のメンバーを母体に結成されている日本代表チームです。日本チームの皆さんは、2018年冬季ピョンチャンパラリンピックに向けて、強化合宿や海外遠征などに取り組んでいます。
新田選手からは、2015-2016シーズンの選手の活躍と、弱点を克服するために練習を見直し、トレーニング方法や道具の改善を行っていることなど新たな取り組みをご報告いただきました。また、コープのお米や即席みそ汁、ふりかけなどの食料品支援に対して「海外遠征の時に、食べ慣れた日本食だと体重コントロールがしやすく、トレーニングに役立つ」とのお礼の言葉をいただきました。
藤田コーチは、視覚に障害のある選手のガイドランナーとしても活躍しています。ガイドランナーは、選手に声かけをしながら誘導するため、的確に情報を伝えることが重要で、かつ高い競技力も求められます。パートナーの目となるために日々の生活でも心がけていることや、二人三脚でのトレーニングの様子をお話しいただきまました。
日本生協連は、今後も「障害者クロスカントリースキー日本チーム」の活躍を願って応援してまいります。