2016年07月29日
災害などが発生した際の事業継続の取り組みが認められ、「レジリエンス認証」を取得しました
日本生協連は、災害などが発生した際の事業継続に関する積極的な取り組みが評価され、2016年7月29日付けで、「レジリエンス※認証(国土強靭化貢献団体認証)」を取得しました。
※レジリエンス(resilience)とは、「回復力、立ち直る力、復元力」などと訳される英語です。
レジリエンス認証マーク
レジリエンス認証制度は、内閣官房国土強靭化推進室が2016年2月に制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づいて2016年度より運用が始まり、災害や事故などが発生した際の、企業・団体などにおける事業継続の取り組みを広めることにより、すそ野の広い、社会全体の強靭化を進めることを目的としています。
日本生協連は、東日本大震災や商品事故対応などの経験から、事業継続のための方針策定・分析・検討や事前対策の実施などを行い、レジリエンス認証を取得しました。
今後も全国の生協とともに、災害などが発生した際の事業の継続・早期復旧を図るための取り組みを積極的に進めます。