2016年05月27日
日本生協連と東北の3生協が出資している木質バイオマス発電所の火入れ式を行いました
2016年5月26日、日本生協連と東北の3生協※が出資している株式会社野田バイオパワーJPの野田バイオマス発電所の火入れ式を、岩手県九戸郡野田村で行いました。
※いわて生協、みやぎ生協、コープ東北サンネット事業連合(本部・仙台市)
火入れ式には野田村の小田祐士村長ら地元関係者の皆さまに加え、(株)野田バイオパワーJPの出資者である日本紙パルプ商事株式会社、新エネルギー開発株式会社、日本生協連の関係者など16人が出席し、発電所の安定稼働を祈願しました。
今後、試験運転期間を経て2016年8月に本格稼働を開始します。
日本生協連はこれからも、太陽光発電やバイオマス発電などを積極的に活用し、再生可能エネルギーのさらなる普及促進を目指してまいります。
野田バイオマス発電所の概要
所在地 | 岩手県九戸郡野田村大字野田22地割52番地3 |
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発電概要 | 木質バイオマス発電・出力14,000kW |
年間総発電量 | 9,648万kWh(一般家庭約26,800世帯の年間使用量に相当) |
使用燃料 | 未利用材、樹皮、剪定枝、パームヤシの実の種殻など、年間約14万トン |
燃料調達先 | 野田村森林組合、岩手県内の森林組合および林業者ほか |