2015年11月6日、7日の2日間にわたって、第5回となる「全国生協安全運転大会」が開催されました。開催地の静岡県浜松市には、全国の生協の安全運転大会上位入賞者や推薦などで選ばれた14生協の宅配事業職員26人が集いました。

まず、昨年の大会優勝者であるコープながの 篠ノ井センターの小松秀之さんから「前大会に参加し、安全運転は、生協の安全安心な商品の一つであることに気付かされました。事故を起こさないのはもちろん、地域の方を魅了する運転を目指しています。」とのお話がありました。続いて、参加者は4つのグループに分かれて「バック事故や市街地の事故を減らす」というテーマで交流しました。

今大会では、競技種目を、①安全運転知識・危険予測テスト、②法規走行競技、③車両感覚後退走行競技、④車両感覚方向転換競技の4種目に設定。参加した職員たちは日頃の業務で培ってきた運転の知識や技能を2日間にわたって競い合いました。

第5回全国生協安全運転大会の結果は、以下の通りです。

総合競技優勝：京都生協　洛中支部　地域担当　久保真人さん　
総合競技準優勝：エフコープ　早良支所　地区担当　諸泉悠介さん
総合競技3位：コープぐんま　桐生センター　地域担当　茨澤 彰さん　

京都生協は、第2回・第3回大会に続き3度目となる総合優勝を飾りました。

安全運転という「想いをかたち」にするために、全国の生協が競い共に学び合う、貴重な2日間となりました。