2015年02月23日
事業継続計画(BCP)策定推進団体から「BCAOアワード2014訓練賞」を受賞しました
「特定非営利活動法人 事業継続推進機構(BCAO)」※1は、国内で広く事業継続(BC:Business Continuity)の推進、普及に係る各種事業を行っていくために、事業継続の普及貢献あるいは実践実績をあげた団体などを表彰する「BCAOアワード」※2を進めています。
このたび、2014年度の「BCAOアワード」で、日本生協連は「訓練賞」を受賞しました。
これは、日本生協連が2014年2月に首都圏エリアの複数の生協・事業連合・都県連とともに実施した「首都直下地震対応合同訓練」および、全国の生協・事業連合と合同で2014年9月に実施した「商品事故クライシス連携マニュアルなどの実効性の検証訓練」について評価されたものです。
なお3月16日(月)午後、第3回国連防災世界会議のパブリック・フォーラムにおいて一般公開で表彰式が行われる予定です。
※1「特定非営利活動法人 事業継続推進機構(BCAO)」
2006年6月に、国内外の個人および企業、政府その他の団体に対して、災害、事故、事件などのリスクの発生時における事業継続(BC)の取り組みの推進に資する事業を行い、経済・社会的被害の軽減および地域社会における災害・危機管理対策の充実を図り、国および各地域の安全・安心・発展に寄与することを目的として設立されました。
※2「BCAOアワード」とは
事業継続に向けての標準化・公開のような活動や普及、調査研究などBCの普及に貢献された方、もしくは自らの取り組みとして事業継続計画(BCP)の策定・運用・発動、人材育成および訓練・点検・改善を含めた実践の実績を表彰し、それらの成果を広く知らしめることを目的として表彰しています。
日本生協連は今後も、災害対策訓練やマニュアルの見直しなどを通して、全国の生協や行政と連携した備えを進めてまいります。
☆特定非営利活動法人 事業継続推進機構(BCAO)のサイトは、こちら