2015年01月21日
ガーナ共和国の子どもたちに学校給食を届ける
「CO・OP×レッドカップキャンペーン」
2014年度募金贈呈式を開催しました
日本生協連は、国際連合世界食糧計画WFP協会(略称:国連WFP協会)の「レッドカップキャンペーン」に賛同し、2014年9月21日~10月31日にかけて2014年度「CO・OP×レッドカップキャンペーン」を実施しました。
2014年~2016年の3年間実施される「CO・OP×レッドカップキャンペーン」では、対象となるコープ商品を1点お買い上げいただくごとに1円が積み立てられ、国連WFP協会を通してガーナ共和国の子どもたちの学校給食の提供に用いられます。
2014年度は、全国の生協が宅配カタログや店舗で対象商品の利用を呼びかけ、計252万7,277点をご利用いただきました。ご協力ありがとうございました。
2015年1月20日、日本生協連コーププラザ(東京都渋谷区)にて、2014年度募金贈呈式を開催しました。
贈呈式では、国連WFP協会 関口事務局長に、集まった募金252万7,277円の目録を贈呈しました。
日本生協連では、今後も全国の組合員とともに「CO・OP×レッドカップキャンペーン」を通じて、ガーナ共和国の子どもたちへの継続した支援に取り組んでいきます。
<参考>
■「レッドカップキャンペーン」とは
飢えに苦しみ、食べるために働いて学校に通えない子どもたちに、「学校給食を届けるためのキャンペーン」です。給食を入れる容器として使っている赤いカップがシンボルです。
■本キャンペーンを通じて支援を行うガーナ共和国について
西アフリカに位置するガーナ共和国(人口約2,550万人)は、南北の地域格差が激しく、北東部では子どもの10人に4人が慢性的な栄養不良となっています(出典:MICS 2011, GDHS 2008, WHO 2011)。
☆国連WFP協会からいただいた感謝状は、こちら(PDF:221KB)
☆「CO・OP×レッドカップキャンペーン」について詳しくは、こちら
☆国連WFPレッドカップ・キャンペーンサイトは、こちら
☆コープ商品を通した社会貢献について詳しくは、こちら