2014年08月29日
「平成26年8月豪雨」被害についての生協の取り組み状況(8月29日現在)
この間の大雨および土砂災害により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
各地の生協では、引き続き、地域・行政と連携を取りながら、避難所や対策本部への支援物資の提供や災害ボランティアセンターへの協力などを行っています。また、全国各地の20生協以上で、緊急募金が呼び掛けられています。
「平成26年8月豪雨」被災地に関する取り組み状況をご報告します。
<広島県>
広島県生協連では、2014年8月25日、広島豪雨土砂災害緊急募金口座を開設しました(募金期間:12月26日まで)。この募金は広島市を通じて被災者への義援金や、広島市災害ボランティアセンターの支援に使用します。
生協ひろしまでは、広島市からの要請に応えて広島市災害ボランティアセンターに要員を派遣し、ボランティア活動の運営を支援しています。
広島医療生協では引き続き、医師による避難所訪問を行っています。8月30日、31日には、大きな被害を受けた安佐南区八木地区を中心に住民訪問活動を行う予定です。
<京都府>
京都府共同募金会の呼び掛けに応え、京都生協では福知山市内や府内各所で浸水被害に遭われた方々を支援する緊急募金を、宅配の注文用紙などで組合員に呼び掛けます。
<兵庫県>
豪雨で被災した丹波市市島町へ、コープこうべは8月25日、災害ボランティアバスを運行しました。組合員や職員など計29人が参加し、流木の除去や泥かきを行いました。
今後も、被災地域の皆さまのくらしの復旧に向けて、生協は活動を進めてまいります。