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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2014年08月25日

大雨および土砂災害被害についての生協の取り組み状況(8月25日現在)

この間の大雨および土砂災害により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

各地の生協では組合員の安否確認を行うとともに、地域・行政と連携を取りながら、避難所や対策本部に支援物資を届けたり、災害ボランティアセンターへの協力を進めています。
台風11号と12号、広島市での豪雨被害被災地に関する取り組み状況をご報告します。

<京都府>

京都府生協連では、京都府災害ボランティアセンターに協力し、8月19日から22日までの4日間、福知山市へのボランティアバスを運行して、被災家屋の清掃や泥かきなどを行いました。

<兵庫県>

コープこうべでは、8月25日の週、丹波市災害ボランティアセンターと連携し、被災家屋の清掃や泥かきを行うボランティアバスを運行します。合わせて、被災地に水と組合員から寄せられた古タオルを届けています。また、被災地域支援のために、「コープこうべ災害緊急支援基金(ハート基金)」から支援金300万円を拠出することを決定しています。

<広島県>

生協ひろしまでは、安佐北区対策本部からの、災害時の緊急物資協定に基づく要請を受け、ハブラシやウェットティッシュ、タオルなどの生活用品をお届けしました。安佐南区対策本部には、安佐南自主防災協定に基づき、水やパン、バナナなどの支援物資をお届けしました。また、広島市災害ボランティアセンターの運営支援として職員の派遣や緊急募金活動に取り組むほか、広島市の災害義援金にも協力しています。
広島医療生協では、医師による避難所訪問を行っています。

今後も、被災地域の皆さまのくらしの復旧に向けて、生協は活動を進めてまいります。