2014年05月29日
パルシステム茨城が、消費者支援功労者表彰の内閣総理大臣表彰を受けました ~消費者月間シンポジウム開催~
「消費者支援功労者表彰」は、消費者庁が、消費者利益の擁護と増進を図ることを目的に、消費者支援活動に顕著な功績があった個人または団体・グループの功績をたたえ顕彰するものです。
今年度の内閣総理大臣表彰には、団体として、東日本大震災復興支援活動や、高齢者、障がい者、子どもを対象にした見守り活動などに取り組んでいる、生活協同組合パルシステム茨城が、また個人では、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)原 強 理事長が表彰されました。
内閣府特命担当大臣表彰は、大阪府生活協同組合連合会、生活協同組合共立社(山形県)、新潟県生活協同組合連合会、北海道生活協同組合連合会とコープさっぽろが支援するNPO法人消費者支援ネット北海道が表彰されました。
表彰式は、2014年5月26日に内閣総理大臣官邸で行われ、同日午後から、消費者庁による消費者月間シンポジウムが開催されました。
独立行政法人国民生活センター 松本 恒雄 理事長による「高齢者の安全・安心なくらしのために」と題した講演の後、消費者被害防止の見守り活動など地域連携についてパネルディスカッションが行われました。
シンポジウムの最後には、2014年度消費者支援功労者表彰の表彰者が紹介され、代表として、パルシステム茨城 小泉 智恵子 理事長があいさつしました。
またべスト消費者サポーター章には、大分県生活協同組合連合会が受賞しました。