日本生協連のコープ商品の製造委託先である株式会社アクリフーズより、同社群馬工場で製造している冷凍食品の一部から、本来含まれていないはずの農薬が検出されたとの連絡を受け、日本生協連は2013年12月29日、弊会ホームページにて、上記3品目の販売中止および回収をご案内しました。

また、日本生協連では、商品検査センターで、当該商品を過去１年間すべての製造日にわたるよう抜き取り、2014年1月4日までに140件の自主検査を行いました。現時点では、官能検査の異常および農薬成分マラチオンは検出されておりません。

なお、万一、農薬が高濃度で含まれたものを食された場合、健康被害のおそれがあるため、日本生協連では同工場で製造している日本生協連コープ商品の下記3品につきまして、2013年12月31日に、新聞各紙に社告を掲載してご案内するとともに、ご利用の生協を通して皆さまにお知らせし、商品の回収に努めております。

対象商品は決して摂食せず、お手数ではございますが、引き続き、商品の回収にご協力のほどよろしくお願い申しあげます。

１．検査対象商品

（JANコードは、パッケージ裏面のバーコード下に記載されています）

2．自主検査の内容

(1)賞味期限日が、2013年10月～2014年12月の商品について、検査を実施しました。

(2)日本生協連商品検査センターで検査しました（一部会員生協の検査センターで実施）

(3)官能検査（臭い）および農薬（マラチオン）について検査。

(4)マラチオンが検出限界（10ppm）以下の場合「検出せず」と判定しました。