2008年05月15日
「CO・OP手作り餃子」 重大中毒事故に関する役員処分について
日本生活協同組合連合会が販売しました「CO・OP手作り餃子」での重大な農薬中毒事故により、大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、あらためて深くお詫び申し上げます。
今回の事態について、弊会は極めて重く受け止め、5月14日の理事会において、次のとおり役員処分を行なうことを決定いたしましたので、お知らせします。
「CO・OP手作り餃子」重大中毒事故に関する役員処分について
会長 | 山下 俊史 | 月額報酬の50%、3ヶ月 | ||
専務理事(統括) | 矢野 和博 | 月額報酬の50%、3ヶ月 | ||
専務理事 | 品川 尚志 | 月額報酬の10%、3ヶ月 | ||
常務理事(商品事業担当) | 飯村 彰 | 月額報酬の30%、3ヶ月 | ||
常務理事 | 島岡 勤 | 月額報酬の10%、3ヶ月 | ||
常務理事 | 伊藤 良彦 | 月額報酬の10%、3ヶ月 |
弊会では、1月末以降、全国の生協とともに被害の拡大防止を最優先し、該当商品の回収と消費者の方からのお問い合わせ対応などに、全力をあげてまいりました。これらに合わせて、現在、品質保証体系の強化のための緊急対策に取り組んでいるところです。さらに、6月12、13日に開催する弊会通常総会において、品質保証のあり方を抜本的に見直す「品質保証体系の再構築計画」を確定し、実行してまいります。
以上をつうじて、弊会として、商品の安全性確保のために、品質保証体系の再構築を何よりも優先し、ふたたび皆様からご信頼いただけるよう、誠心誠意、努めてまいります。
<この件に関するお問い合わせ先>
日本生活協同組合連合会 渉外広報本部 広報グループ
TEL:03-5778-8106