日本生協連のコープ商品による中毒事故という事態を発生させ、多くの消費者、生協組合員の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

　現在全国の生協では商品回収を進めるとともに、お申しでいただいた健康上の状況から検査のご希望があり、食べ残し品などがあった場合は、各地の生協や日本生協連の商品検査センターなどで検査を行っております。

　日本生協連では、今回の中毒事件を受けて、新たに中国関連のコープ商品の緊急調査（詳細2月8日付け第8報）を行っています。この緊急調査の一つとして、日本生協連商品検査センターで行っている、265品目を対象とした有機リン系農薬メタミドホスとジクロルボスの２種類の緊急検査の中間結果がまとまりましたので、お知らせいたします。調査結果につきましては、今後もホームページなどを通してお知らせしていきます。

【中間検査結果】

　2月9日段階で、検査対象265品目のうち、155品目の検査が完了しました。
　検査した155品目からは、有機リン系農薬メタミドホスとジクロルボスは検出されませんでした。
　検査を行なった155品目の商品名は別表をご覧ください。

《別表》検査を行った商品の一覧（155品目）【PDF】