産直交流イベントで「復興応援市」の取り組みを発表〜東都生協
2014年10月24日
10月18(土)、東都生協は、五反田TOCビル(東京都品川区)で開催した
産直交流イベント「食の未来づくりフェスタ2014」(来場者数約4,000人)で
東日本大震災被災メーカー支援「復興応援市」の取り組み発表を行いました。
「復興応援市」とは、被災した食品加工業者の販路を取り戻すために
復興庁と岩手県宮古商工会議所、東都生協が連携して取り組むプロジェクトです。
2014年5月にスタートし、販路拡大のためのマーケティングや
組合員との交流試作品モニター、共同購入でのテスト供給などを行っています。
18日にはステージ発表として、復興庁と宮古商工会議所のご担当者に同席いただき
「復興応援市」のこれまでの取り組みと今後の企画発表を行いました(下写真)。
ごあいさついただいた、(左から)復興庁岩手復興局局長の今井良伸様
宮古商工会議所会頭の花坂康太郎様、企画の発表を行った東都生協理事長の庭野吉也。
また会場では、9月4回宅配商品案内での第1回「復興応援市」(文頭の写真)のパネル展示や
宮古を中心とした三陸物産の即売会も行いました(下写真)。
なお2015年1月と3月にも、商品案内の紙面で「復興応援市」を行う予定です。
東都生協は、これからも復興庁や宮古商工会議所
被災した食品加工業者の皆さんと連携した商品開発や普及活動を通して
被災地の復興を応援していきます。
※9月4回宅配商品案内での第1回「復興応援市」の紙面(pdf・2MB、一部)はこちら