栄村から復興支援に対する感謝状をいただきました〜コープながの

2014年7月17日

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東日本大震災の翌日未明、午前3時59分、長野県北部を震源とする震度6強の
直下型地震が発生し、長野県栄村に甚大な被害が出ました。

コープながのでは、発災当日から「災害時協定」に基づく応急生活物資の搬送や
支援募金に取り組んできました(これまでに約920万円を栄村にお届け)。
また、村内の約9割の住宅が被害を受けた栄村の現状を見て、お話を伺い
村の特産物などの購入を行う訪問ツアーやイベントでの物品販売支援に
取り組んできました(下写真参照)。

6月25日、この間の支援活動に対して
コープながの本部を訪れた栄村の齋藤家富副村長から感謝状をいただくとともに
今後の支援について、上田均理事長や組合員理事の皆さんと懇談を行いました。
(上写真中央左が栄村の齋藤副村長、同右がコープながの上田理事長、
 お2人の左右が組合員理事の皆さん)

懇談の中で上田理事長から
「今年度も訪問ツアーなどの取り組みが予定されています」
と支援活動の継続をお伝えすると、齋藤副村長から感謝の言葉をいただきました。
また、齋藤副村長から現在の状況について
「復旧(元の状態に直す)はほとんど完了していますが、同時に進行してきた
復興事業はなかなか進まない状況です」との報告がありました。

コープながのは今後も栄村への訪問ツアーや物品販売などを通して
被災地・被災者の復興支援活動を続けていきます。

この取り組みの詳細は、コープながののホームページ(こちら)にて
 

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