福島の今を知り、応援する視察ツアーを開催〜ユーコープ
2014年7月14日
7月 9日〜 10 日、神奈川県内のユーコープ組合員37人は
東日本大震災に伴う原発事故で甚大な被害を受けた
福島県南相馬市や川俣町、飯館村などの視察と
コープの産直産地の1つ、JA伊達みらい(伊達市)の訪問を行いました。
初日は雨がひどく、バスの中からのみの被災地視察(写真上)となりました。
しかし参加者は、コープふくしま宍戸常務と組合員理事の皆さんからの説明と
原発事故により無人となったままの被災地の現状を目の当たりにして
「もし自分がここに住んでいたら…」など、口々に話し合っていました。
2日目は、JA伊達みらいで桃の生産者との交流(写真下)や、
農協の選果場で桃の試食や放射能測定の様子などを見学しました。
また視察ツアーでは、JAの直売所や道の駅など各所に立ち寄り
参加者に買い物による被災地支援や、桃や加工食品のカタログを配布して
ご利用を呼び掛けました。
ユーコープでは、現在も東日本大震災の復興支援募金を継続しており
これからも、この募金を活用してさまざまな支援活動に取り組んでいきます。
この視察ツアーの詳細は、ユーコープのホームページ(こちら)にて