仮設住宅から復興住宅への引っ越しを支援〜千葉県生協連

2014年5月13日

千葉県連_トップ.jpg

東日本大震災による津波は、震源から遠く離れた千葉県旭市飯岡地区にも到達し
大きな被害をもたらしました。
地区には約150戸の仮設住宅が設営され、被災された方々がくらしていましたが
この3月、仮設住宅の近くに災害公営住宅(復興住宅)が完成し
被災された方々の引越しが始まりました。

千葉県生協連は、社会福祉法人旭市社会福祉協議会より協力依頼を受け
4月12日(土)と20日(日)、千葉県災害ボランティアセンターと連携し
被災者の引っ越し支援を行いました。
両日とも、午前10時、飯岡保健センターにボランティアセンターのボランティアと
県内の生協(12日はパルシステム千葉と生活クラブ生協千葉、20日はコープみらい)
の担当者・配送車が集合しました。

全員でミーティングを行ったあと
仮設住宅から冷蔵庫や洗濯機、家財などを生協の配送車に積み込み(上写真)
復興住宅のそれぞれの部屋に運びました(下写真)
また、運んだあとの部屋の整理などもお手伝いしました。

千葉県連_ボトム.jpg

この取り組みの詳細は、千葉県生協連のホームページ(こちら)にて