2つの震災犠牲者を追悼する「集い」を開催〜ならコープ

2014年1月20日

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1月11日、ならコープでは発災から19年を迎える阪神大震災と
同3年目を迎える東日本大震災の犠牲者を追悼する「桜あかりの集い」を
組合員など約50人が参加して、特別養護老人ホーム「あすなら苑」
(大和郡山市、ならコープを母体とする協同福祉会が運営)で行いました。

この「集い」は、ならコープの組合員サークル「桜(鎮魂)の会」による
阪神淡路大震災の犠牲者を慰霊する桜の植樹をきっかけに2005年に始まり
今回で9回目となりました。なお「集い」では、慰霊とともに、
今後の震災に備えるための講演会なども開催しています。

3本の「鎮魂の桜」の前には、「忘れない」「希望」「助け合い」などの
メッセージが書かれた手作りの燈籠(とうろう)約250個が
「1.17」「3.11」の形に並べられました。
午後5時、参加者たちは手分けをして、神戸市の「1.17希望の灯(あか)り」
から分けた火を燈籠に灯し、2つの震災の犠牲者に黙とうを捧げました。

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