仮設住宅の皆さんに「年越し料理」を〜関西3生協
2014年1月23日
大阪よどがわ市民生協・おおさかパルコープ・ならコープの3生協は
合同で震災復興支援のボランティアバスを運行しています。
今回、いわて生協が沿岸部の仮設住宅で行う、年越し料理の「お振る舞い」
を支援するため、2013年第13回ボランティアバス(12月28日〜31日)
を企画し、3生協の組合員など61人と事務局5人が参加しました。
29日の大槌町に続き、30日は陸前高田市内の仮設住宅6カ所で
いわて生協組合員と関西3生協のボランティア総勢約120人が
被災者の皆さんの心安らかな新年や、早期復興への願いを込めて
年越し料理づくりに取り組みました。
お振る舞い料理は、かに鍋やきなこ餅のほか、イクラを添えたなます、
タコ焼きなど、仮設住宅と周辺の被災者分も含め約1,300食を用意しました。
真心を込めて焼き上げたタコ焼きは、「おいしい」と大好評でした。
またボランティア参加者も、仮設住宅にお住まいの方々とお話をする中で
被災地の現状を知り、交流を深めることができました。
これからも3生協では、復興支援のボランティアバスを継続していきます。
「お振る舞い」支援の様子(大阪よどがわ市民生協ホームページ)はこちら
2013年第13回ボランティアバス参加の皆さん