コープふくしま主催の「交流の場」に、さいたまコープも協力

2013年4月11日

「つながろうCO・OPアクション情報」第28号 より

2013年2月16日に、コープふくしま主催の「交流の場」が、福島市のさくら仮設住宅で行われ、さいたまコープ(現・コープみらい)も運営に協力しました。参加者は、スタッフを含め16人でした。

さくら仮設住宅では、双葉町から避難した住民48人が暮らしています。さいたまコープは、旧騎西高校(埼玉県加須市)で避難生活を送る双葉町住民への支援活動を継続的に行っており、双葉町の依頼を受けて、福島県の仮設住宅で生活している住民への支援として「交流の場」の開催に協力しています。

ゲームで盛り上がる参加者たち

2月16日は、コープふくしまの組合員ボランティアが講師となり、フラダンスを踊りました。音楽がかかると、参加者は自然に手足を動かし、皆さん笑顔で楽しんでいました。
 
コープふくしま地域理事の斎藤恵理子さんは、「さくら仮設住宅には初めて来ましたが、やはり、仮設住宅ごとに雰囲気が違いますね。こちらの皆さんは、元気ですね」と話します。しかし、笑っていられるのは、みんなと一緒に過ごすこの場だけ、と話す参加者も。「だからこそ、こういった『交流の場』づくりに力を入れていきたい」と、さいたまコープ・参加とネットワーク推進室地域ネットワーク部の福岡和敏さん。震災から3年目を迎え、「心の支援」がますます必要となっています。

音楽にあわせて笑顔でフラダンス

 

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