被災地で2年間活躍したワゴンが帰ってきました(パルシステム東京)

2013年4月 4日

パルシステム東京は、被災地での支援活動に役立てるため、2011年4月1日から約2年間、宮城県で支援活動を行う団体「東京災害ボランティアネットワーク(東災ボ)」に、軽ワゴンを無償貸与しました。

130404paltoukyo1.JPG

東災ボは、被災地の生活支援、情報収集や伝達、ボランティアのコーディネートなど、災害時に起こり得る課題に取り組んでいる団体です。

発災直後から被災地入りし、宮城県登米市と南三陸町で、「思い出探し隊」(写真の復元・返還作業)や、毎週の「ふれあい喫茶」(仮設住宅での集いの場づくり)など、被災者に寄り添う様々な活動を展開し、パルシステム東京からも多くの組合員・役職員が参加しました。

こんせんくん(パルシステム連合会のキャラクター)の描かれた軽ワゴンは、震災直後の車両不足の時期から、支援に携わる多くのボランティアスタッフの足となり、活躍しました。2013年3月21日、東災ボが宮城県登米市での2年間にわたる支援活動を締めくくったことにともない、パルシステム東京に返還されました。

130404paltoukyo2.JPG

東京災害ボランティアネットワークのスタッフから鍵が返されました。

詳細は、パルシステム東京のホームページをご覧ください。