秋の岡山で、福島の親子と交流しました(岡山県生協連・おかやまコープ 他)

2012年11月 5日

10月6〜8日、「福島の子ども保養プロジェクトinおかやま」として、福島県内在住の親子10組26名が岡山県を訪れ、後楽園や倉敷美観地区などで週末のひとときを過ごしました。

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このプロジェクトは、福島県生活協同組合連合会が全国の生協と協力し実施しているもので、今回は岡山県生活協同組合連合会・おかやまコープ・岡山医療生協・倉敷医療生協・津山医療生協の共催で開催されました。

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大半が「岡山県は初めて」という子ども達は、日本3大名園のひとつ岡山城の幻想庭園に酔い、備前焼をひねり、遊園地でマシンに乗り、美観地区を散策して、秋晴れに恵まれた3日間を楽しみました。

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おかやまコープが主となって企画・運営したウェルカムパーティーでは、お国言葉ゲームなどで大いに盛り上がり、交流のひとときを持つことができました。

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参加者は、福島での生活を語ってくれました。「 「昨年の夏は、子どもたちの肌はまっしろだった。夏でも長袖で過ごし、クーラーのない教室で窓を閉め切って授業をしていて可愛そうだった。」「でも今年になって、少しずつ変わってきている。福島が少し元気になってきたかな」との言葉も。

楽しい3日間を過ごし、福島への帰途についた参加者を、生協の組合員、職員が見送りました。

詳細は、岡山県生協連 ・ おかやまコープのホームページをご覧ください。