現地交流企画 「夏まつり現地交流with三陸気仙」を実施(コープあいち)
2012年9月 6日
コープあいちでは、組合員が被災地を訪ね、現地の方と交流を深めたり、その時期、その場のニーズに合わせたさまざまなボランティア活動を行ったりする、現地交流ツアー企画を実施しています。組合員や職員と被災地の方々とのつながりを作り、温かな交流の輪を広げていくことを大切にして、このツアー企画は続けられています。
8月は、日程をずらしながら、3日〜6日に先発隊が、5日〜8日に後発隊が、それぞれ2泊4日の行程で参加し、現地の夏まつりのお手伝いをする企画、「夏まつり現地交流with三陸気仙」を開催しました。
《先発隊の活動》
2年ぶりの開催となる「三陸大船渡夏まつり」のお手伝い。以前のツアーで親交の生まれた現地の方の要望で、急遽ツアーに組み込まれました。
全国から観光やボランティアで大船渡を訪れるみなさんを“おもてなし”するボランティアグループ、「大船渡おもてなし隊」といっしょに「椿ストラップ」を作成。
「三陸・大船渡夏まつり」では、震災後はじめての大船渡での花火(5000発)が打ち上げられました。
陸前高田市高田町の高台にある特別養護老人ホーム「高寿園」で、やはり2年ぶりとなる夏まつりのお手伝い。
大船渡市赤碕町で海岸のお掃除も。
《後発隊の活動》
昨年も参加した「盛町灯ろう七夕まつり」、今年も同じ場所で「ジャンボ焼き鳥」などを売りました!
7月のバスツアーでは「陸前高田うごく七夕まつり」のために山車の花飾り製作をお手伝いするなど、このお祭りを通じて長い交流が続いています。(写真は慰霊祭の様子です。)
夜、電飾で鮮やかに浮かび上がる山車が壮大で幻想的でした。
ここでご紹介したのは、活動のほんの一部です。詳細は、コープあいちのホームページをご覧ください。