３生協共同企画で、ボランティアバスを運行（大阪よどがわ市民生協、おおさかパルコープ、ならコープ）
2012年7月19日
被災地ではまだボランティアが必要です。今後も末長い支援を行っていこうと、大阪よどがわ市民生協、おおさかパルコープ、ならコープは、３生協共同企画で、被災地にボランティアバスを運行しています。いわて生協とも協力しながら、往復バス代は生協が負担し、組合員さんには宿泊費・食事代などを費用負担していただく、４日間の企画です。
６月２２日（土）、第３弾のボランティアバス企画を開催しました。３生協の組合員さん５７名（１３歳〜７２歳）＋事務局５名で、岩手県陸前高田市へ。１５時間の行程を経て、長部地区へ到着！初日の２３日は２班に分かれて行動しました。
翌日の準備の芝生運び。このグラウンドにサッカー場用の芝生貼り（植え）をします。芝生は長崎県島原サッカー協会からの寄贈だそうです。
玉ねぎ畑の雑草引きも、やりがいがありました。
２日目、２４日の芝生を植えている様子です。地元のサッカー少年・野球少年や北海道からのボランティアなど300人規模でした。
２４日は、板材コンポスト作りもしました。東京のNPOの方と、仮設住宅のおがさん（お母さん）たちと一緒に。（コンポストは生ゴミから堆肥を作る容器です）
語り部・釘子(くぎこ)さんの案内で陸前高田市内視察も行ないました。
高台から見下ろして津波の大きさを体感。
今後も、このボランティア企画は続きます。今年度中に、全１７回の運行を予定しています。
詳細は、大阪よどがわ市民生協のホームページをご覧ください。
