七夕カードを岩手に届けました(コープあいち、コープとうきょう ほか)
2012年7月12日
報道がだんだん少なくなる中、被災地では、このまま忘れられていくのではという不安の声もあるようです。そのような中、被災地のいわて生協では、年に3回(七夕、クリスマス、ひなまつり)、組合員にカードとお菓子を贈ろうと呼びかけています。
その声に応え、コープあいちでは、店舗や配達の場で「忘れないよ、これからも一緒にがんばろう」という思いを込めて、七夕カードを贈る取り組みを実施しました。約2週間という短い期間でしたが、1,217枚もの色とりどりの七夕カードが、組合員や職員から寄せられました。
また、コープとうきょうでも、各地域で開催されているコープミーティング(くらしにかかわるさまざまな興味や関心をきっかけに、おしゃべりの輪をひろげ、友だちづくりをするための場)に参加した組合員が、心をこめて七夕カードを作りました。
集まったカードの、色や形は様々。でも、そこに込められた思いは一緒です。この七夕カードは、いわて生協を通じて、岩手県の沿岸被災地域の組合員さんに届けられます。