被災地への「ボランティアバス」を運行しています(大阪いずみ市民生協)

2012年6月21日

izumi bus1.JPG大阪いずみ市民生協では、2011年6月より、組合員からメンバーを募り、バスで被災地に行って支援活動を行う、「ボランティアバス」の取り組みを行っています。これまでに、4回に渡り実施された「ボランティアバス」の企画には、これまでに総勢110名の組合員ボランティアが参加しました。

今年5 月25 日〜28 日に行った、第4回目の企画では、宮城県登米市仮設住宅での炊き出し、南三陸町志津川漁港での土のう作り、岩手県大船渡市での支援活動や交流を行いました。

izumi bus2.JPG1 日目は、大阪いずみ市民生協と京都生協が協力し、ボランティア活動を行いました。宮城県登米市の仮設住宅での炊き出しチーム、と宮城県南三陸町志津川漁港での牡蠣の養殖イカダに使う土のう作りチームの2チームに分かれ、作業を行いました。仮設住宅での炊き出しは、バーベキューや焼きそばなど500 食分準備しましたが、午前中ですべてなくなるほど好評でした。志津川漁港の牡蠣の処理場での土のう作りは、1日で500 袋ができあがりました。

izumi bus3.JPG 2日目はコープあいちと一緒に活動しました。岩手県大船渡市での「ほらふき大会」へ10 人が参加。お好み焼きを焼いて差し入れをしました。500 枚のお好み焼きを焼きあげるため大奮闘しました。合足地区のわかめの芯取り作業には5名が参加し、ひとつひとつ丁寧さが求められる大変な作業を体験しました。赤崎漁村センターの草取り作業には10 人が参加。暑いなかでしたが、現地の方々と一緒に草取りを行いました。午後からは地元の方々と交流し、有意義な時間となりました。

 《参加者の感想から》

● あまりにも何もなく、家の基礎土台と流されかけた家がそのままであることに言葉がありませんでした。復興とは名ばかりで、津波から1 年以上たっているとは思えませんでした。仮設住宅も仮設と言いつつも4年〜5年は動けない様子で、先の見えない生活が続いておられることに胸が痛みます。

izumi bus4.JPG● 今回一番良かった点は地元の方々、仮設の方々とふれあえた点です。帰り際に、皆さん手を振って涙ぐみながら見送ってくださった姿には感激しました。若い仲間と一緒に行動できたこと、地元の方々に震災時の様子を聞けたこと、それと今のとりくみが聞けたことなど、有意義な4日間でした。

 

●初めて参加したときは「自分ひとりで復興させるんだ」といった気持ちでしたが、それでは続かないんだと思いました。皆がバトンタッチしながら長く続けることが重要じゃないかと思います。

大阪いずみ市民生協では、今後もこの活動を継続して行っていく予定です。

詳細は、大阪いずみ市民生協のホームページをご覧ください。