みやぎ生協・食のみやぎ復興ネットワーク「村田の秘伝豆プロジェクト」 〜種まき
2012年6月29日
◇「村田の秘伝豆プロジェクト」、今年も活動再開
「村田の秘伝豆プロジェクト」は、食のみやぎ復興ネットワークが進めるプロジェクトのひとつで、「地域農業の活性化」「休耕圃場(ほじょう)の復活」「後継者が安心して農業に取り組めるための経済的支援」をめざして、2011年から取り組みが始まりました。現在、生産者の集まりである「村田出荷組合」の10軒の農家と食品メーカー、市場関係者、みやぎ生協が一緒になってプロジェクトを進めています。
◇約10アールの畑に秘伝豆の種をまく
2012年5月19日(土)、快晴の空のもと、柴田郡村田町菅生(すごう)の畑で「秘伝豆」の種まきが行われました。
秘伝豆は、東北地方に伝わる青豆です。香り、甘み、粒の大きさ、張り、どれをとっても素晴らしいことから「秘伝豆」と名付けられました。枝豆として食べたり、また味噌・しょうゆの原料として使われています。
午前10時半、村田出荷組合の皆さんが迎える中、食品メーカーや仙台市場の関係者、みやぎ生協村田地区こ〜ぷ委員会の組合員が続々と集まってきました。