店舗やコープデリ宅配で復興支援の取り組み(さいたまコープ)
2012年4月13日
さいたまコープでは、東日本大震災から1年が経った3月、店舗や宅配で復興支援の取り組みを行いました。全店舗でお買い物ポイントでの募金(1ポイント1円)を呼びかけたのをはじめ、3月11日、25店舗で「東日本大震災復興支援大抽選会」を開催しました。参加賞の「5ポイント券」を東日本復興支援募金に5円お寄せいただけるようにしたほか、3月10日・11日には、岩手和牛1パックご購入につき3円を、岩手県の「いわて学び希望基金」※に寄付する「岩手応援和牛セール」を開催しました。また、地区エリア会の組合員も参加して、被災県産品の試食や復興支援タオルの販売、募金の呼びかけなどもおこなわれました。
(右上写真: コープ蓮田店) 店舗などでは組合員も参加して、復興支援タオルの販売や募金を呼びかけました 。
※いわて学び希望基金 震災により親を失った子どもたちの勉学資金を援助する岩手県の制度 詳しくはこちら
コープデリ宅配では、3月1回(3月5日週お届け)にて、福島県の「イカにんじん」や岩手県の「南部せんべい」をはじめ、被災地域の16商品に復興支援ポイント(お買い物ポイント)を付与しておすすめし、ポイントでの募金を呼びかけたほか、「がんばろう岩手どら焼き」を販売。売り上げの一部を「東日本大震災復興支援募金」としてお預かりしました。
さいたま新都心のけやきひろば(さいたま市中央区)で「さいたまシティマラソン」の開催にあわせおこなわれた3月10日・11日のイベントでは、「なみえ焼きそば」の出店に協力したほか、売上金の一部を東日本大震災復興支援募金にお預かりする「復興祈念つながろう東北の元気」タオルなどを販売しました。
(左写真:がんばろう岩手どら焼き) 1点ご利用につき40円を募金にお預かりします。
さいたまコープでは、震災発生直後からの緊急支援や募金の呼びかけをはじめ、「つなげよう 笑顔」を合言葉に、組合員や全国の生協とともに、地域のネットワークを広げながら、埼玉県に避難された皆さんや、被災地や産地・生産者の復興のためのさまざまな支援活動を継続しています。
詳細は、コープさいたまのホームページをご覧ください。