旭市の仮設住宅で「ふれあい喫茶」や、豚汁などの「炊き出し」を実施(ちばコープ)

2012年2月26日

ちばコープは、12月14日(水)、12月21日(水)に、旭市飯岡地区の仮設住宅(総戸数150戸)内の集会室で、「ふれあい喫茶」を開催しました。

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《21日開催の「ふれあい喫茶」。地域ネット「ABクラブ」と一緒に楽しそうに編み物をする皆さん。》

12月25日(日)には、ちばコープ職員ボランティアによる「炊きだし」があり、豚汁がふるまわれました。また1世帯ごとにのし餅とマスクなどが手渡され、つかの間のクリスマス気分を皆で楽しみました。

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《25日の「炊き出し」では、温かい豚汁がふるまわれました。》

集会室ではコーヒーやお茶を飲んだり、具だくさんの豚汁を食べながらおしゃべりを楽しむ姿もあり、にぎやかな雰囲気に包まれました。今後も交流の場作りや炊きだしなどの活動は継続される予定です。

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《飲み物やお菓子を食べながらおしゃべりがはずむ14日開催の様子。》

<ふれあい喫茶>
「ふれあい喫茶」は、地域の人々の交流の場として、高齢者や子育て中の方などが気軽に参加しておしゃべりを楽しむことができるイベントです。仮設住宅に住むみやぎ生協の組合員から、仮設住宅内に交流の場ができないかとの提案がボランティアセンターにあり、コープネットグループの復興支援活動の一つとして、現地に職員ボランティアを派遣し、開催することにしました。集会室に軽食や茶菓子を用意し、ほっとできる時間、ゆっくり話ができる場を提供することで、仮設住宅の中でのコミュニティーづくりを支援しています。