みやぎ・いわて両生協に毛糸を送りました(生協ひろしま)

2011年12月12日

　生協ひろしまでは、11月29日（火）、組合員の皆さんに呼びかけて秋の総代懇談会で集めた毛糸や手芸用品などを、みやぎ・いわて両生協に送りました。

　これは被災生協を訪問した理事が、現地の組合員さんとお話をした際、「できあがったものをいただくのではなく、編んで作ることで心の癒しになる人もいる」というお話を聞いたことがきっかけで、取り組んだものです。

　総代会場へお持ちいただいたものとともに、コープ焼山やミニ政畝では店舗に箱（写真中央）を置いて回収し、箱に入りきらないほどの毛糸が集まりました。11月29日までに集まった毛糸はダンボール13箱分。箱につめて両生協に送りました。

　理事の川本さんは「あの日を忘れてはいけないと現地で実感した。これからも、広島の地でできることをしていきたい」と決意を述べられました。