日本生協連の活動
豊かなくらしの創造のために、さまざまな社会的活動に取り組んでいます。
会員生協の組合員活動の支援
地域コミュニティーの一員として各地の生協が取り組む、組合員の自主的・自発的な活動や社会貢献活動を応援しています。
「食」「消費者力」「子育て支援」「くらしの見直し・家計活動」「福祉活動」「環境」「減災・災害復興支援」「平和・ユニセフ活動」など、多様なテーマで取り組まれる活動を広げるため、学習会や活動交流会の開催、情報誌やツールの発行などを行っています。
また、全国の生協が協力して行う企画の運営などにも携わっています。
消費者組織としての社会的役割発揮
2003年の「食品衛生法改正」「食品安全基本法」、2004年の「消費者基本法」の制定など、組合員が願うくらしを実現するために、消費者の権利の確立や社会制度の充実に取り組んでいます。
消費者の立場を広く社会的に表明するための活動を行っています。
- くらしに関わるさまざまなテーマで、パブリックコメントを提出
- 政府審議会などに参加
- 「食品の安全」「消費者行政」「環境」などの調査活動
さまざまな団体との交流と協同
組合員の「願い」を実現するために、さまざまな団体との交流を進めています。
- 農協や漁協をはじめとする他の協同組合との連携
- 海外の協同組合などとの交流
- 組合員、一般消費者、政治・行政関係者、お取引先、報道関係者などに全国各地の生協の取り組みをお知らせ
会員生協の組織運営サポート、全国の生協の方針づくり
生協は組合員の組織です。生協法に基づく民主的なガバナンスの充実や法令遵守など、会員生協が適正な組織運営を推進できるようサポートしています。
また、毎年開催する日本生協連総会で、全国の生協および、日本生協連の事業・活動方針を決定しています。方針決定に向けて、日本生協連主催の委員会や会議などに全国の生協の組合員・役職員が参加し、組合員の生活や生協の事業に関わる幅広いテーマについて論議を重ねています。