2016年11月01日
持続可能な開発目標(SDGs)推進本部に「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の骨子」に対する意見を提出しました
日本生協連は、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部に「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の骨子」に対する意見を2016年11月1日に提出しました。
2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)は、2030年に向けて「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境に関わる広範な課題に、総合的に取り組むこととしています。これを日本国内で推進していくためのガイドラインとして、総理大臣を本部長とするSDGs推進本部において「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針(骨子)」がまとめられ、現在、パブリックコメントが募集されています。
生協は、21世紀理念に掲げる「自立した市民の協同の力で、人間らしいくらしの創造と持続可能な社会の実現を」を目指して、地域社会づくりへの参加、世界と日本社会への貢献を進めています。2030年に向けても、生協が地域で安心・信頼を育む社会システムで在り続けるため、日本生協連は意見を提出しました。