2013年05月01日
食品安全委員会に「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに係る食品健康影響評価案」
への意見を提出しました
日本生協連は2013年4月30日、食品安全委員会に「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに係る食品健康影響評価案」への意見を提出しました。
<日本生協連が提出した意見の概要>
・ | 「検査対象月齢を48カ月齢超に引き上げたとしても、人への健康影響は無視できる」とした結論は、現時点での科学的な知見に基づく検討の結果として理解できます。 |
・ | 非定型BSEの問題により重点を置いた積極的な情報収集、調査・研究、リスク評価に取り組むよう要望します。 |
・ | あらためてBSE対策について、現状の評価や到達点、今後の課題なども含めて国民にわかりやすく伝えることを要望します。関連省庁、自治体、研究者らの連携により、全ての対策が把握できるような包括的な説明が望ましいと考えます。 |
☆日本生協連が食品安全委員会に提出した意見書は、こちら(PDF:141KB)