2012年04月18日
原子力発電所の再稼働について、慎重な対応を求める意見書を提出しました
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から一年が経過しましたが、いまだに多くの人々が先の見通しの立たない、つらい避難生活を余儀なくされています。
こうした中で、政府は関西電力の大飯原子力発電所について再稼働の方針を関係閣僚会合で決定し、地元への説明を始めています。
日本生協連は、2012年4月16日、原子力発電所の再稼働については、抜本的な安全対策を優先し、慎重に対応していくことを求める意見書を、内閣総理大臣に提出しました。
☆日本生協連の意見書は、こちら(PDF:102KB)