2012年02月14日
厚生労働省の「平成24年度 輸入食品監視指導計画(案)」について、意見書を提出しました
厚生労働省は、輸入食品などの安全性確保を図るため、食品衛生の状況を幅広く調査するモニタリング検査や、輸入者に対する検査命令などを、「輸入食品監視指導計画」に基づいて実施しています。
日本生協連は、2012年2月13日、厚生労働省がパブリックコメントを募集している、「平成24年度 輸入食品監視指導計画(案)」について、意見書を提出しました。
<日本生協連の意見の概要>
1.リスクコミュニケーションを強化すること。
(1)消費者・国民が理解を深められるよう、情報の提供方法および分かりやすさについて改善すること
(2)リスクコミュニケーションの場を積極的に設け、より多くの消費者が参加できるよう、さらに工夫すること
2.食品防御の問題について、調査研究や国内外関係機関との連携など、積極的な対応を引き続き行うこと。
☆日本生協連が提出した意見書全文は、こちら(PDF:121KB)